
- 洋書はどこに売ってる?
- 洋書はTSUTAYAや紀伊国屋書店で取り扱っているのか?
- 洋書を最安値で購入するならどこなのか?
- 洋書が買えるオンラインショップはどこなのか?
など洋書がどこで買えるのかについて詳しく調べました。
洋書はどこで売ってる?取扱店舗(ドラッグストア・薬局)にある?
市販の店舗で洋書を売っていそうな店を調べたところ、以下のお店で販売していることが分かりました。
- Books Kinokuniya Tokyo(紀伊国屋書店)
- Infinity Books & Event Space
- POST
- COW BOOKS
- Main Tent
- 小川図書
- 北沢書店
- 丸善
- 蔦屋書店
- 青山ブックセンター
調べた時点では、洋書が置いてある本屋の特徴としては、大きな書店ほど洋書コーナーがありそこに置いてあることが多くなります。
小さい書店だと洋書コーナーはなく、取り寄せなら手に入る可能性があるという感じになります。
仮に洋書コーナーがあったとしても、本の数はあまり多くないので、通販で手に入れるのが一般的となっています。
amazonでなら、ペーパーバック(紙の本)とKindle(電子書籍)の両方で扱っているので、洋書を読みたいならamazonを利用してみてください。。
Kindle Unlimitedを使えば、洋書も含めて読み放題になるのでおすすめです。
洋書の実店舗での販売状況の詳細の調査結果
洋書の実店舗での販売状況の詳細の調査してみました。
洋書の紀伊国屋書店での販売状況
紀伊國屋書店の店舗では、洋書や海外雑誌の取り扱いが非常に充実しており、特に「Books Kinokuniya Tokyo 洋書専門店」(新宿タカシマヤ南館6階)は英語はもちろん、フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・ベトナム語など、多言語に対応した洋書と海外マガジンを一堂に集めた専門フロアとなっています。
店内は絵本からヤングアダルト、学術書、技術書、さらには輸入雑誌までジャンルも幅広く、まるで“外国の本屋”のような贅沢なラインナップが魅力です。
その他、新宿本店や西武渋谷店、玉川高島屋店、横浜店など全国23店舗以上で洋書・海外マガジンを取り扱っており、購入時には洋書専門店では常時ポイント5倍、新宿本店など一部店舗では毎月10日の「洋書の日」にポイント10倍のキャンペーンを実施しています。
お目当ての本が店頭にない場合でも、Webや店頭端末「KINOナビ」で在庫検索ができ、取り寄せやお取り置き依頼にも対応しているため、確実に手に入れることができます。
紀伊國屋書店ならではの豊かな品揃えと、専門スタッフによる取り寄せ対応、ポイント優遇制度を活用すれば、洋書ファンにとって理想的な書店体験が得られると言えるでしょう。
洋書のTSUTAYAでの販売状況
TSUTAYAの店舗における洋書取扱状況は、全店で常時扱っているわけではなく、一部の店舗で取扱がある状態です。
大型複合店舗、例えば代官山や六本木など「蔦屋書店」ブランドの一部店舗では、ライフスタイル提案の一環として、洋書・洋雑誌を専門コーナーで展開しており、洋書愛好家や英語学習者の支持を得ています。
しかし、多くの通常TSUTAYA店では、洋書に関しては限定的。店頭在庫がない場合も多く、その際は取り寄せ対応が可能ではあるものの、対応が遅いこともあります。
実際、ある質問では「洋書は仕入形態が和書と異なり、入手まで数か月かかる場合があり、一般の書店では“扱いなし”と案内されることも多い」との回答が見られました。
TSUTAYA公式では、語学教材としての洋書(例えば英語の対訳本や学習書)は店頭検索が可能で、セル本(販売)として在庫確認をウェブ上から行えるものの、一般洋書(小説、エッセイなど)は積極的に取り扱っている店舗は限られています。
そのため、購入を検討される場合は、近隣の大型蔦屋書店(代官山・六本木・銀座など)を狙うか、電話またはウェブで事前に在庫確認や取り寄せ依頼を行い、ISBNを伝えて注文するのが確実です 。
中古の洋書はブックオフで売っている?
ブックオフ店舗には中古洋書コーナーが設けられていることが多く、特に大規模店では品揃えが充実しています。
例えば五反田や飯田橋、町田などの大型店では、洋書専用棚が数棚分あり、文庫本サイズからハードカバーまで幅広く並んでいる様子です。
価格帯は170円から500円程度が中心で、状態がよければさらに高額なものもあり、絵本や児童書などファミリー層にも人気のコーナーとして機能しています。
著名なシリーズ、例えば「ハリー・ポッター」やベストセラー小説は、丸ごと揃っていることもあり、洋書ファンにとってはまるで宝探しのような楽しさがあります。
ただし、店舗によって洋書スペースの広さやジャンル構成に差があり、中小店舗では棚が1列程度に留まることもあるため、洋書狙いの場合は事前に店舗の規模や洋書の在庫状況を調べてから訪れるのが賢明です。
また、状態が悪い本は査定価格が低くなる可能性があり、ブックオフは状態の良い中古本を好んで買取る傾向にあります。
オンラインでも中古洋書の販売は行われていますが、実際に手に取って掘り出し物を探す面白さは店舗ならでは。
リーズナブルに洋書を楽しみたい方や、英語絵本・児童書を探しているご家庭にはとてもよい場となっています。
書店で洋書を取り寄せるときの注意点は?
書店で洋書を取り寄せる際、まず知っておきたいのは納期と費用面のリアルな現状です。
大手書店では書名やISBNが揃っていさえすれば、国内在庫があれば約1週間から10日ほど、海外在庫の場合さらに数週間(多くは2~5週間程度)の時間がかかるのが一般的です。
ここで重要なのは、注文後の状況確認が「受付済」「発送準備中」「出荷済」と段階的に進むものの、それぞれのタイミングでは詳しい進捗までは把握できないという点で、到着予定日を伝えられるのは「出荷完了時」になることが多いという事情です。
また、取り寄せには送料や手数料が追加される場合があるため、国内仕入れなのか海外からの直送なのかによって費用が大きく異なります。
特に珍しい洋書や専門書を海外出版社から直接取り寄せる場合、通常の国内注文でもないのに加えて追加料金が発生するケースも少なくありません。
これらは注文時にしっかりと確認しておかないと、思わぬ請求に驚くことになります。
さらに、返品やキャンセルに関するルールも店によって様々です。
大手e-honのような書店では、洋書について「お客様都合による返品は不可だが、配送中の破損などがある場合には交換対応を受け付ける」というケースが多く、注文前に返品規約の確認が必須です。
特に洋書の場合、日本語書籍に比べて仕入れルートが限定されているため、店によっては「取り寄せできない洋書もある」と明示されることもあり、その場合は取寄不可のまま注文が保留されるケースもあります。
そして、日本の書店で対応できるのは、国内の書籍取次か代理店在庫のみという現実もあります。
海外出版社からの直取り寄せに対応している書店は少なく、稀にあるとしても手続きが煩雑で時間がかかります。
そのため、特に稀少な洋書を手に入れたい場合には、海外通販(Amazon.com・AbeBooks・Better World Booksなど)を利用するほうが、納期も短く、在庫確保も確実なことがあります 。
加えて、洋書特有の事情として、輸入に伴う通関手続きや関税、輸入制限などが発生する可能性があることも見逃せません。
これらはオンライン注文では自動的に手続きされることが多いものの、費用面では送料以外に税金や処理手数料が掛かるため、更なるコストを含めた総額で判断するのが賢明です。
以上の点を踏まえると、書店で洋書を取り寄せる際には、
- 納期は数週間~1ヶ月程度見込む
- 送料・手数料の負担を注文前に確認
- 返品規約や破損時の対応を理解
- そもそも取り寄せ可否を確認
- 場合によっては海外通販とのコスト・時間比較
- 関税や通関の追加コストを含めて計画
というステップを踏むのが重要です。
これらを事前にクリアにしておけば、待ち遠しい「海外の一冊」も安心して手元に届き、心躍る読書体験につながるでしょう。